現在オンライン英会話を検討中の方で「イングリッシュブレークスルー」というフレーズを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これは実業家にして経営コンサルタントであるサチン・チョードリー氏が開発した画期的なオンライン英会話を指します。
「興味はあるけど実際どうなんだろう」と受講を迷われている方に向けて、口コミや評判をたくさんご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
ズバリ聞いてみた!イングリッシュブレークスルーの評判は?
いきなりですが、そもそもイングリッシュブレークスルーの評判はどのようなものか気になりませんか。
受講した方々がどんな感想をもち、どのような点が良いと感じたのか、生の声をご紹介します。
まず圧倒的に多かった声は「サチン先生の講義を受けて、これまでの英語の概念が覆った」「英会話をはじめる以前に心構えが変わった」というものです。
具体的なレッスン内容よりも、精神面での変化を実感した方が多いようですね。
そのほかにも「英語といいつつ、日本語でも活用できるコミュニケーションの基本がわかった」というものや「英会話に対する恐怖心がなくなり、外国の友人とも積極的に話せるようになった」など数多くの声が寄せられています。
もちろん教材自体の内容も充実しており、「本当に60日でマスターできるのか疑問だったがこれなら自分でもできそう!」といったポジティブな口コミが多く見受けられました。
これらの感想を見て「心の変化?」と少し疑問に思われた方もいるかもしれませんが、これだけ多くの人が実感しているその変化とはどのようなものなのでしょうか。
そしてそれを開発したサチン・チョードリー氏とはどのような人物なのでしょうか。
イングリッスブレークスルー開発者サチン・チョードリー氏って何者?
サチン・チョードリー氏は英会話をはじめる前に2つの”change”が必要だと述べています。
1つは「心のchange」、そしてもう1つは「英語に対する認識のchange」です。
この2つのchangeこそがイングリッスブレークスルーの真髄ともいうべきポイントであり、受講者からも大変評価が高かった点なのです。
まず心の変化とは一人ひとりの心の中にある、英語への固定観念を外すことを指します。
たとえば英語で急に道を尋ねられたとき、英語に不慣れな方なら「なんて聞かれたんだろう」とか「間違って答えてしまったらどうしよう」といった言葉が真っ先に浮かぶのではないでしょうか。
そしてその瞬間にパニックに陥ってしまう方もいるかもしれません。
筆者自身も英語は多少わかると自負していますが、いきなり外国の方から流暢な英語で話しかけられたらきっと動揺してしまうと思います。
しかしチョードリー氏のレッスンではその恐怖や不安といった心の在り方を根本から改善することを目的の一つとしています。
本当は落ち着いて聞けばわかるかもしれないし、知っている単語でどうにか説明できるかもしれないのに、恐怖心が先に立ってしまってはせっかくの知識を役立てることはできませんよね。
実際、TOEICの点数が800点以上あるような方でも、いざ実践となると全くしゃべれなくなってしまうケースがあるとチョードリー氏はいいます。
どんなレベルであっても、まずは英語に対する心のハードルを下げること、そして英語は思っているよりも難しくはなく、わからなければ聞き直せば良いんだと気軽に考えることが大切だということですね。
この話を実際に聞いたときは本当に目から鱗でした。せっかくちゃんとしたレッスンを受けるなら、これくらいリラックスした状態でのびのびと学べると良いですよね。
それにしても、なぜ人の心理に重きをおいて、精神的なケアを第一としたレッスンが生まれたのでしょう。
それはインドにある「ジュガール」という思想が端を発しています。
ジュガールとは、「何か困難にぶつかったとき、できないからとあきらめるのではなくできる方法を考える」というソリューションの発想を指すのだそうです。
チョードリー氏はある時にこの思想を知り、大変感銘を受けたといいます。
ここからヒントを得たチョードリー氏は英会話においてもこのジュガールの教えを随所に取り入れています。
だからこそ、きちんと英語を学ぶ前にまずは認識を変え、できないことを恥じるのではなくできる方法を探すようにしようとコーチングしているのですね。
特にこの考えは日本人にとってマッチしているのかもしれません。
どこか遠慮してしまいがちな人や、何度も聞くのは失礼かもと思ってしまう人も、この考え方に基づいて行動することによって、普段のコミュニケーションがより楽しいものになるのではないでしょうか。
こうして知らず知らずのうちに心にできてしまった壁を、最初に取り払うからこそ、このイングリッシュブレークスルーは老若男女から人気を博しているのでしょう。
受講者には高齢の方も多く、なかには80代の方もいらっしゃるとか。「いまさら英語を始めるのは遅いかも」と気後れしてしまっている方にはぴったりのレッスンとなっています。
開発者であるサチン・チョードリー氏は幼少期を日本で過ごし、インドに一時帰国した後再び日本を訪れ今日に至ります。
チョードリー氏自身、最初は言葉が通じなくて苦労したことも多かったといいます。
しかしジュガールを合言葉に、できる方法を模索し続けることによって事業を次々と成功させ、一流の経営コンサルタントとしても活躍しています。
これまで指導してきた人数は4000人以上で、いくつもの大手企業とのコンサルティング契約も結んでおり、納得の信頼と実績があります。
英語という枠にとらわれず、日常生活にも生かすことができる英会話レッスンという意味では何倍もお得感がありますね。
イングリッシュブレークスルーのレッスン内容が知りたい!
では、イングリッシュブレークスルーのマインドをしっかり理解できたところで、いよいよ具体的なレッスン内容の紹介です。
このオンライン英会話は全4回のレッスンですが、「60日間で日常会話ができるようになる」をキーワードに掲げています。
まずは日本人が躓きがちなメンタル面での原因を払拭した後、今度はよりシンプルなアプローチで効果的に学習することができます。
その要になっているのが「グロービッシュ」です。グロービッシュとは、非ネイティブ向けに考案されたより簡単で少ない単語から成る英語です。
元々の語源はグローバルイングリッシュからきているそうですが、これはグローバル社会における、新しい英語といえます。
非ネイティブ層が増加傾向にある昨今、正確で複雑な文法を駆使した英語を使える人はいったいどれくらいいるのでしょう。
実際には、英語を第一言語とするいわゆるネイティブ層は全体の20%程度しかいません。
圧倒的に非ネイティブの人のほうが多いのです。
つまり、ビジネスや観光や日常生活における英会話としては、不慣れな人同士である可能性が高いということですね。
どんな場面においてもやはり大切なのは円滑にコミュニケーションを進めることで、結果として重要視されるのは「いかに素早く、端的に相手に伝わる英語」を話せるかどうかです。
そのため、シンプルなフレーズと比較的やさしい単語を使用するグロービッシュは大変合理的ともいえます。
中学生ならわかるようなレベルの単語を中心に構成されるため、学力に不安がある方もご安心ください。
さらに、グロービッシュを学ぶために覚えるフレーズは汎用性が高く、単語を変えるだけで何パターンもの会話をすることができます。
早い人は30日で海外旅行に行くことも可能とのことですので、短期間で効率よく学ぶことができるのもうれしいポイントですね。
ングリッシュブレークスルーの評判まとめ
今回はネットで話題になっているオンライン英会話、イングリッシュブレークスルーについてご紹介しました。
受講者の方で「マインド面で大きな変化が起き、自分の人生の幅も大きく広がった」と口コミを寄せている方もいるので、今後も気兼ねなく海外旅行したり、グローバルな生活がしてみたいとお考えの方はぜひ積極的に検討してみてください。